今回は以前作成したRGエヴァンゲリオン初号機をご紹介いたします。
2020年3月に発売をして2021年7月現在では中々手に入りずらいキットになってしまいました。
ただ、このキットを組んでみると人気があるのもうなずける素晴らしい出来栄えです。
素組状態
とんでもなくクオリティー高いです。
さすがバンダイさん!
塗り分けなしでもほぼ完ぺきに色分けがされています。
私も当初「別に塗装する必要ないよね」
と思っていました。
これだけ細かいパーツを使って色分けしてくれているのに
わざわざ塗装するなんてバンダイ様への冒涜だ!
という謎理論を脳内で繰り広げ
結局は紫パーツはグラデーションをかけて
他のパーツは成型色を生かしつつパール塗料をちょこっと吹きかけるだけの
お手軽グラデーション塗装を目指すことにします!
塗装中
上の写真はグラデーション塗装の下地状態です。
ガイアノーツさんの「サーフェイサーエヴォブラック」を
使用しています。
黒サフを使用したのは「黒立ち上げ」の下地にしつつ、サフの役目も果たしてくれるからです。
グレーのサーフェイサー → 黒塗装 → グラデーション塗装
とするよりもサフと黒塗装を一緒にできる黒サフを使用する訳です。
なんだか参号機に見えなくもない…。
下の写真は「Mr.クリスタルカラートパーズゴールド」です。
成型色の上から直接塗装します。
パール色なので成型色を生かしつつ、ちょっと高級感が演出できます。
本当はきちんと紫色のパーツ以外にもグラデーション塗装をした方がいいのかもしれませんが、
今回はお手軽塗装ということで仕上がりがよければそれでいいんです。
塗装後仮組してます。
紫パーツのグラデーションも案外うまくいきました。
エアブラシのハンドピースは当時0.3㎜しかなく
しかもコンプレッサーも細かい圧力の調整もできないタイプを使用していたので
正直自信なかったのですが何とかなるもんです。
内部フレームをゴールドにしたことで少し印象が変わって見えますね。
この後デカールを貼って完成!
と思っていたのですが……
プラモあるあるアクシデント発生!
ここでアクシデントです!
プラモデルを趣味としている方なら誰しも一度は遭遇するであろう
「妖怪パーツ隠し」
そう、奴が来たに違いありません。初号機の頭頂部のパーツがどこにも見当たらないのです。
しょうがないのでバンダイ様に助けてもらうしかありません。
伝家の宝刀「パーツ請求」です。
これについては後日詳しいやりかたをブログにしようと思います。
バンダイ様からパーツ到着!
一人のユーザーの為にこんな小さいパーツを用意してくれるなんて
ほんとありがてぇ。
ただ多少の時間は必要です。確かこの時は3週間位だったかな?
そんなこんなで完成です!
エヴァンゲリオン初号機!発進!
いやぁーカッコイイね!
元がイイのはモチロンだけど塗装するとさらに愛着湧きますよね。
塗装をして撮影の為にいろんなポージングを取らせましたが、塗装ハゲはほぼありませんでした。
ちなみに失くした頭頂部のパーツですが、バンダイからパーツが到着した直後に見つかりました。
これもあるあるですね。
皆さんもどうしても見つからない失くしものは
一回探すのやめるとある日ひょっこり出てくるかもしれませんよ。
それでは楽しいプラモライフを!
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