【ガンプラ制作記】 MG ガンダムバルバトス【カーボン風塗装】

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ガンプラ

鉄血のオルフェンズに登場する主役モビルスーツ。

マスターグレードでキット化されて内部構造のガンダムフレームまで

高密度なディティールが施された

THE今風ガンプラといったキットです。

MG ガンダムバルバトス

バンダイ MG ガンダムバルバトス

2019年12月発売。

パッケージアートも大迫力です。

大型メイスを振り下ろして地面が爆散しております。

素組完了!

内部フレームの完成度の高さシリンダーの連動ギミックなど

もう凄まじく高レベルにまとまっております。

もちろん私如きのレベルではここからさらに改修して良くしようなどとは思えず。

今回も塗装で少しオリジナリティを出してくやり方にしました。

MG恒例!内部フレーム塗装

まずは内部フレームから先行して塗装していきます。

基本色にガイアノーツさんのスターブライトアイアンを使用、

さらにシリンダー、パイプ類は塗り分けてます。

さらに細かいところをエナメル塗料で部分塗装。筆塗りです。

フレームの状態が一番カッコイイんじゃないかと思ってしまいます。

カーボン風塗装に初挑戦!

え?ストッキング?おいおい変態がいるよ。

違います。別に顔に被るために用意した訳ではありません。

このストッキングの網目を活かして

カーボン風塗装にチャレンジしていきます。

まず下地はシルバーに塗っておきます。

それからストッキングをパーツに被せて

その上から黒系統の塗料を吹き付けます。ストッキングを剥がすと上のような模様が塗装されます。

そこからさらにクリアブラックを吹き付けていくと

上の画像のようなカーボン風なパーツが出来上がります。

今回の技法で一番の鬼門

いかに均一にストッキングを被せられるか!です。

ストッキングって凄く伸縮性の高い布なので

パーツに被せて力の入れ具合によって

網目の幅が変わってきてしまいます。

極力均一な幅で塗装してきたいので、ストッキングを抑える力の入れ具合が重要です。

複雑な面構成のパーツには不向き?

当初の予定ではすべての外装パーツをカーボン風に塗装するつもりでした。

始めの肩アーマーはうまくカーボン風にできたのですが、

他のパーツで試したところ上記でも記述した通り

網目の幅を一定に保つ事が難しく

カーボン風塗装は部分的に採用することにしました。

後で調べてみるとストキングと洗濯クズ取り網を組み合わせて

専用の治具を使用することで割とうまくいくようです。

妥協?いいえ、改善です!

そんなこんなで当初の予定とは全く異なるカラーリングになりました。

結局原作よりのカラーリングですね。ただやっぱりどこかでオリジナリティを出したかったのか

青は使ってませんね。見苦しい抵抗です。

完成!

今回は各マテリアルの質感を重要視して塗装を行ってます。

カーボンもそうですし、随所にMr.メタルカラーのアイアンを使い

金属の地金の表現も入れています。

また最後の仕上げは珍しくツヤ有りで仕上げています。

原作の設定ではラミネートアーマーという超頑丈な材質の外装を纏っています。

「会社で使うようなラミネートフィルムはピカピカだよな」

「ラミネートアーマーも実はピカピカなんじゃね?」

とお得意の謎脳内設定を繰り広げた結果です。

まとめ

今回もまた予定通りにはいきませんでした。

ただどうも完成品を見ると、

「十分カッコイイ!!」

と思ってしまいます。

もっと完成度を上げる為には目標をもっと高い所に設定しないと駄目ですね。

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