スミ入れはガンプラを作成する上で
簡単!かつ効果が高い!
作業なので始めたばかりの初心者にもおススメの作業です。
・ガンプラにスミ入れしたいけど、どうもうまく行かない。
・スミ入れにどんなツールを使えばいいか分からない。
・そもそもスミ入れってなによ!
と言う方の多くはガンプラ作りの次のステップに進もうとされているのだと思います。
そんな方に向けて取っつきやすい3つのスミ入れ方法をお伝えいたします。
1、定番?ガンダムマーカースミいれ用
2、快感!タミヤ スミ入れ塗料(エナメル塗料)
3、これでいいの?鉛筆!
1、定番?ガンダムマーカースミいれ用
模型売り場に行った事がある方なら一度は目にしたことがあるであろう
クレオスさんが作っているガンダムマーカースミいれ用。
恐らく私も初めて買った模型用の塗料?はこれだったと思います。
使い方はとても簡単で
細いペン先をプラモデルの溝(モールド)に沿って走らせるだけです。
はみ出てしまっても消しゴムで消えます!(どういう原理?)
最近はガンダムマーカーのスミ入れ用にもいくつか種類があるようで
・極細ペンタイプ(写真のもの)
・流し込みタイプ
・筆ペンタイプ
正直私は極細ペンタイプしか使った事がないので
他のものはよくわかりませんが、
すべてのガンダムマーカーに言える事は
圧倒的に気軽!
これに尽きます。作業するのに準備が大変だとモチベーションが続きません。
蓋を外せばすぐに作業ができるというのは大きなメリットです。
2、快感!タミヤ スミ入れ塗料(エナメル塗料)
所謂、流し込み系のスミ入れ塗料です。
タミヤさんから出ているスミ入れ塗料は
キャップを外すと細い筆がついていてそのまま作業に入れるのでラクですね。
しかも筆を洗わなくていいし。最高かよ。
ただ調子に乗ってバシャバシャ流し込んでるとパーツが割れます。
エナメル塗料の宿命なので受け入れてください。
対策としてはパーツにテンションが掛からないように
極力バラしてからスミ入れすると多少違うかもしれません。
3、これでいいの?鉛筆!
マジかよティケノ。。。
と思われるかもしれませんが、
正直最初はみんなこれじゃない?
誰でも持ってるし、使い慣れてるし。
まぁただスミ入れに使うのには使い勝手は良くはないです。
試しに素組で置いてあった横浜ガンダムの腰の部分だけ鉛筆でスミ入れしてみました。
…( ^ω^)……
きったねぇ。
そう、あまりキレイじゃない。
鉛筆を使ってスミ入れする時の注意点ですね。
結局どれつかえばいいのよ!
ですよね。
始めのうちはやっぱり圧倒的に手軽な
ガンダムマーカーをおススメします。
仕上がり的にはタミヤの流し込み塗料の方が
楽にキレイに仕上がるとは思うのですが、
求めるものが違えば
正解も変わってくるので一概にこれ使っておけばいいよ!
とはならないのが模型の世界ですね。
番外編:スミ入れは黒だなんて誰がきめた?
スミを入れるとなぜカッコよくなるのか。
そもそもスミ入れはパーツとパーツの隙間を影として表現しています。
影が入る事でスケール感が出てカッコよくみえるのです。
そこを敢えて外すことで
オリジナリティを醸し出すこともできなくもない?かもしれないし、そうじゃないかもしれない……
(正直ブログの為に敢えていつもは絶対しない赤でスミイレしてみたけどカッコよくはないよね…)
まぁ白系統のパーツは黒とかグレーの方が間違いはないです。
逆に黒っぽいパーツには白とかシルバーとかでスミ入れすると
写真映えしますね。
まとめ
初めてスミいれしてみるよ!って人には
ガンダムマーカーがおススメ!
そんなの持ってないし買うのも面倒って人はとりあえず
鉛筆でもできなくはないよ!って感じ。
全塗装しますって人はタミヤの流し込みの塗料がいいと思います。
どれを使うのにもあったら便利なのが綿棒です。
100均でも売ってます。できれば片方先端が尖っているものがベター。
はみ出た余分なところをこれで拭き取ります。(あればエナメル溶剤を含ませて)
色々と取り留めの無い内容になってしまいましたが
この記事を見て実際に一歩踏み出してみようという方がいれば幸いです。
それでは楽しいガンプラライフを!
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